おいらの日常 猫/CD/HDF/時々BMW

猫・クローン病・人工透析・BMW R1200GS LC

急性腎不全・・・マサト君

夏休みも終了して仕事再開した8月17日。

いつも通り仕事終了後クリニックで透析をしていると妻からLineが。

「なんかまっちゃん調子悪いみたいよ。何回か吐いてる・・・」

前日夜までは普通にしていたのでビックリ!(;゚Д゚)

透析を終えて急いで帰宅するとやはりマサト君はぐったり・・・。

それに前日からオシッコもウンチもしていない。。。。

マサト君のあまりの具合の悪さに夕飯を食べずに22時過ぎに

車で40分かけて夜間動物救急センターへ。

簡単な問診のあと体重測定やら検温をして血液検査をすると

BUNは上がってないもののクレアチニンが7.0!

診察してくれた先生が

「BUNが上がらなくてクレアチニンがこんな数値はおかしい!」と言って

もう一度再検査をしてもやはり6.8と高い数値。。。

先生もお手上げでとりあえず皮下点滴をしてもらい

かかりつけの動物病院宛の書類をもらって、その日は深夜に帰宅。

帰宅後、マサト君はぐったりし明け方4時と7時半にまた嘔吐。

おいらもマサト君の事が心配で殆ど寝れませんでした。。

翌18日午前中仕事を休み夜間動物救急センターからの書類を持って

いつもの動物病院へ。

連休明けで病院は混んでおり2時間待って診察。

主治医に経過を説明して診察と採血をしてもらうと

BUN・・・89.3 クレアチニン・・・9.1 に上昇・・・。

「やはり数値があがってますね。。。急性腎不全の可能性が高いのですぐに入院して治療を始めましょう。まずはオシッコが出るように点滴と薬で様子を見ていきます」

ということでマサト君は入院する事に。( ノД`)

マサト君の事が心配で仕方なかったですがおいらはその後仕事。

17時半まで仕事して一度帰宅後、妻を連れてマサト君に会いに病院へ。

病院へ着いてケージに入ってるマサト君と面会。

やはり元気がない感じだけど、点滴と利尿剤で薄いがオシッコが出たと!(;'∀')

採血の結果はあまり変わらなかったけど、オシッコが出たのは良かった。

少しでも数値が良くなる事を期待して先生にお願いして帰宅。

 

翌19日は、おいらは透析があるので夕方妻が一人でマサト君の面会に。

ケージ越ではなく別室でゆっくり触れ合え、しかも検査結果も若干快方へ。

BUN・・・85.2 クレアチニン・・・7.2

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面会に行った妻にはスリゴロでかなり甘えたらしく調子は上向き!

 

昨日20日は仕事終了後17時ごろ病院へ。

また別室でマサト君と面会すると、かなりご機嫌さんでスリスリゴロゴロ・・・w

涎は垂らすしおいらと妻の顔を舐めるし

しばらくおいらの膝の上でゆっくり過ごしてました。

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先生も忙しい中、経過と検査結果を伝えに来て下さり

BUNは30台、クレアチニンは3.9まで低下で順調に回復してるとの事(*'▽')

「今後はあと1,2日静脈点滴をして数値が下げ止まったら

皮下点滴に変えて少し様子見てから退院の予定で行きましょう」

まだ食欲が戻って無いのが心配ですが。。。

今日もまた午後からマサト君に面会に行くことになってます。

また数値が改善されて食欲が出てると良いなぁ(^.^)

 

さてマサト君が入院してひとりっこ状態のさくらこちゃん。

保護されてから初めてのひとりぼっちということもあり

1日目はかなり戸惑ってましたが、2日目からは少しづつ慣れてきたかな。

それでもやはり寂しいようで今まで見せなかった態度が。。。

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このさくらこちゃん愛用の爪とぎで寝ることもあるけど

眼を開けてこの表情をしてジッとしてるのは初めて。

やはり寂しいんでしょうねぇ。

マサトにぃにが帰って来るまでもう少し辛抱してね、さくらこちゃん!